「サポーターズボイスPART1 スタジアムパークの実現に向けて」

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2022年7月24日せんだいメディアテーク、1 階オープンスクエアにて

「サポーターズボイスPART1 スタジアムパークの実現に向けて」を開催しました。

【開催趣旨説明】

仙台市内は、1年を通してプロスポーツの観戦ができるとともに、いろいろな形でスポーツを楽しめる環境にあります。

スポーツは、東日本大震災からの復興や今後ポストコロナ社会の展望のモチベーションともなり、

市民ひとりひとりの元気や輝き、“まち”の賑わいの大きな原動力・推進力になっていくものと考えます。

そこで、仙台のまちが好き・スポーツが好きな有志による「スポーツとまちづくりを考える会」を発足し、

都市計画マスタープランに基づき、スポーツとまちづくりの融合について考えて行きたいと思っております。

 

現在、ユアスタ至近の泉区役所建替え事業に伴い「泉中央駅を中心として賑わい軸の延伸」をテーマに

その周辺地区の再整備が行われようとしています。

そこで泉区役所周辺地区を憩い・賑わい軸の北端とし、私たちが想定している七北田公園・ユアテックスタジアム周辺を

南端と捉え、スタジアムパークの実現に向けたサポーターズボイスを開催しました。

 

ここで私たちが考えるサポーターとは、特定のプロスポーツチームのサポーターとしての意味はもとより、

皆様が普段生活している各地域で行われている「まちづくりのサポーター」、

「仙台市の発展のためのサポーター」など広い意味で捉えています。

【当日の様子】

当日は約200名の皆様にご来場いただき大盛況で終えました。

第1部では、株式会社トウェルブ 代表取締役 石田敬様、株式会社仙台89ERS 代表取締役会長 森井誠之様、

株式会社モンテディオ山形 代表取締役社長 相田健太郎様の3名を特別ゲストにお迎えして

「スタジアムパークの実現に向けて」をテーマにプレゼンテーションをしていただきました。

普段なかなか聞くことの出来ない貴重なお話を聞くことができ、来場者の皆様はもちろん、運営側のスタッフも大満足でした。

 

第2部は、集まったコメンテーターが2つのテーブルに別れ、実際に意見交換をする「サポーターズボイス」の時間です。

千葉直樹氏と大坂ともお氏、2人をファシリテーターにして各テーブルのコメンテーターの皆様より様々な意見が飛び交いました。

ご来場者の方からの発言や質問をいただくシーンも見受けられ、多くの「ボイス」を収集することができました。

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PART2では、PART1で収集した「ボイス」を基に、より具体的なスタジアムパークの実現に向けた意見交換をする予定です。

その後、皆様の「ボイス」が反映されたスタジアムパークの計画図を作成します。

最終回のPART3ではその計画図を公開し、ご来場者全員でフィードバックをしていきたいと思います。

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