「空くんの家」

「空くんの家」

吾輩は猫である。名前は「空(そら)」 「陸」「海」「空」三兄弟の末っ子である。 育ての親は福島県浪江町に住んでいた自衛官である。 その親が仮設住宅に引っ越すことになり、 吾輩は新たな主人とその夫人のもとで仙台に住むことになったのである。 <配置計画> ・敷地の南側が月極駐車場となっているため、あえて南側を閉ざした住まい ・敷地の西側に建つアパートの通路を外部との緩衝帯と捉え、プライバシーを確保しつつ開放する住まい <平面計画> ・西側の中庭は、外部に対して閉ざしたこの住まいに光と風を与えるキューブ...
「四季が織りなす学生たちの住まい」

「四季が織りなす学生たちの住まい」

今回の計画地は、「仙台市広瀬川を守る条例」に該当している敷地です。 目の前に建つ分譲マンションで広瀬川には、全く面していませんが、 その条例の主旨を理解し敷地や建物の計画に取り入れました。 計画に際しては、ワンルームにありがちな細長い間取りを避け、 一住居約5m×5mの正方形の中に間取りを組み入れました。 その部屋は、必ずプライベートな前庭と一体となるように配置しました また、廊下という概念を捨てて、石を貼り、小石を散りばめ、所々に植栽を配し、 あたかも自然の中の小道を歩いて、自分の住まいに入るような感覚に成ります。...